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弁護士や司法書士の過払い金返還率
過払い金請求で100%回収するのはほぼ不可能?
過払い金を100%回収するのはとても大変なことになります。過払い金を請求して100%取り戻そうとしても長期分割の支払や、訴訟を起して控訴され1年後に全額支払われるケースがほとんどです。
1年かけて全額回収しようとすると武富士のように倒産されて、取り戻すことのできた過払い金が取り戻せないケースもありますので、依頼する弁護士と話し合いが必要になります。
過払い金を100%回収するには
巷間貸金業との馴れ合いで過払い金の3~4割金額で支払を3ヶ月~6ヶ月以内というような、任意和解を締結している司法書士や弁護士事務所があるようですが、依頼人の利益のため一切妥協はせず、満額回収を目指す事務所もあるそうです。
その手段として訴訟提起の方針を取ことになります。
訴訟でも貸金業者は独断の理論を主張して抵抗してきますが、力強く戦ってきた一部の専門家は早期の判決のための対抗理論の蓄積があり、長くて3回の裁判で勝訴判決を得ている司法書士や弁護士もいます。
6ヶ月~1年半以上の期間をかけて100%の過払い金を取り戻したい方は安易な妥協はせず、毅然と訴訟を提起して満額回収を目指して戦う事務所をお勧めします。
過払い金を回収するには着手金や成功報酬がかかります。
自分で過払い金返還訴訟を起こし、裁判所に申し立ての手続をして裁判所に出向けば費用は安くすみますが、専門的な知識のない人が裁判となるとやっぱり大変なことだと思います。
弁護士や司法書士に依頼をすると費用がかかります。自分の代理人になって過払い金返還請求を行うわけですから当たり前のことです。
過払い金請求を弁護士や司法書士に依頼するのにどのような費用がかかるかといいますと以下の費用がかかります。
■身分を証明するもの
■着手金(着手金とは依頼するときに払うお金です)
着手金は0万円~10万円など事務所によって様々です。着手金0円と広告をだしているところもありますが、余計な管理費と書類代や事務手数料が大きくかかったりするケースも中にはあるみたいなので、依頼する前にしっかりと料金を聞くことはとても重要なことです。
料金が安いからや高いからといってよいものではありません。
早期和解や長期和解で取り戻せる割合は?
金融会社によって異なりますが、長期の和解に応じれば(1年後や分割払い)100%の過払い金を取り戻せる金融会社もありますし、早期和解(2ヵ月~3ヶ月)で100%の過払い金を取り戻すこのできる金融会社もありますので、とても回答に悩みますが現在の状況で構わないということなのでお答します。
返済時期はオリコが長期、それ以外は3ヶ月から半年程度と考えます。
過払い金の金額を重視するなら、返還時期は遅くなります。
100%の過払い金を取り戻せる金融会社名
《弁護士》オリコ、エポス(ゼロファースト)、クレディセゾン、NTTファイナンスなど
《すみれ相談員》オリコやエポス(ゼロファースト)、クレディセゾンやNTTファイナンスは大手中の大手ですもんね。超一流の金融会社さんは信用を第一に考えているのですかね。すごいですね。
90%以上の過払い金を取り戻せる金融会社名
《弁護士》イオン、アプラスなど
《すみれ相談員》イオンやアプラスは誰もが知っている大手の金融会社さんですよね。
90%の過払い金を取り戻せる金融会社名
《弁護士》プロミスなど
《すみれ相談員》消費者金融の中ではプロミスさんの返還率が1番なのですね。さすがプロミスさんは超大手の三井住友銀行さんがバックだけのことはありますね。信用第一ですねさすがです。
85%の過払い金を取り戻せる金融会社名
《弁護士》セディナなど
《すみれ相談員》セディナさんもすごいですね。もちろん弁護士の先生の交渉力によって返還されるのでしょうけど、85%も返金するセディナさんは偉いですね。
80%の過払い金を取り戻せる金融会社名
《弁護士》アコム、レイク、ニコス(日本信販)など
《すみれ相談員》アコム、レイク、ニコス(日本信販)さんも偉いですね。大手サラ金会社5社の1つと言われるアコム、レイクさんは今も頑張っていますね。サラ金最大手と言えば、アコム、プロミス、レイク、武富士、アイフルと言われていたサラ金会社さんだけあって80%も返金しているなんてさすがですね。武富士さんから借りていた人は武富士の倒産によって過払い金額の3%(100万円=3万円)しか取り戻せなくなり、悔しい思いをされた方から何とかなりませんかの相談がとても多かったです。
武富士復活のTVCMを見ましたが、今現在もプロミス、アコム、レイク、アイフルさんのようにしっかりと過払い金返還に応じている会社とは違い、昔のような信用は取り戻せないのではと思うんですよね。プロミスさんには少し及びませんが、武富士と違いレイク、アコム、アイフルさんは偉いですよね。
個人的な意見になりますが、まだ未成年だった頃に見たニコスさんのTVCMが好きでした。芸能人の田村正和さんを使ったCMを見て私も将来必ずニコスのカードを持とうと思っていました。懐かしいです。
75%の過払い金を取り戻せる金融会社名
《弁護士》シンキ、CFJなど
《すみれ相談員》ここで、シンキ(ノーローン)、CFJですか。ノーローンさんが確か1週間無利息か1ヵ月無利息でお金を貸しますの宣伝を1番最初にしたことが記憶にあります。その1週間無利息の広告を見て頭の良い会社だと思いました。サラ金に抵抗のある方や新規のお客を獲得するのに安心感が持てましたよね。また、他の金融会社から借金をしている方を飛びつかせるのにはとてもすばらしい内容だったと強く思いでにのこっています。
CFJさんは外資系の会社ですよね。アイク、ディック、ユニマットさんを合併した会社ですよね。アイク、ディック、ユニマットは利息が高かったですよね。かなりのダメージを受けているのではないのでしょうかね。アイク、ディック、ユニマットさんに限らず過払い金のご相談は早めにしたほうがよさそうですね。
55%の過払い金を取り戻せる金融会社名
《弁護士》アイフル、ライフなど
《すみれ相談員》ここで会社名がでますかアイフルとライフさん。アイフルさんはチワワ(クーちゃん)のキャラクターで利息の高いサラ金だとは思わせないようなCMで爆発的に人気がでてサラ金業界大手4社と言われていたのを大手5社と言わせるようになった印象があります。大手5社までといわれていたアイフルさんのフトコロモ厳しいのでしょうね。債務整理を専門に取り扱っている様々な弁護士の先生や司法書士の先生から色々な噂話を聞きますが、次はアイフルさんが倒産するかもとよく耳にします。アイフルさんとの取り引きがH18~H20年より前からあり、現在もお金を借りている方は早めにご相談下さい。
ライフさんもTVCMが懐かしく思います。CMの最後にライフカード、ピッーピッーピッピッの音が今でも耳に残っています。ライフさんも苦しい状況なんですかね~。
取り戻せる過払い金の割合のまとめ!
金融会社さんによって返還率が違うのが不思議に感じる方も多いと思いますが、残念ながら違いがあります。法律によって定められた利息より多く払っていたのに納得がいかない方が大勢いますが上記が過払い金の割合が現状のようです。
最近、取り戻せる過払い金額の割合や知識をインターネットなどで入手し、安易に金融会社と交渉して消費者金融の言いなりな和解を組んでしまう方が大勢います。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1157809226
弁護士などに依頼すると高いお金がかかるし、公になり家族や会社に知られてしまうと勘違いをし、過払い金請求を踏みとどまっている方や過払い金の存在を知らずに放置している方も大勢います。
武富士やニッシンのようにつぶれてしまう金融会社もいますので、過払い金をご請求するなら早めのが良いことになりますよね。
過払い金請求や債務整理、借金返済や借金問題に関するご相談は無料です。お気軽にお問い合わせ下さい。
また、皆さんのお役に立つようなサイトに成ればと、日々目指していますので、過払い金請求や債務整理、借金問題や借金の返済に関するこんなページがあったらよかったな、こんなページがあったらもっと分かりやすいのになどをメールinfo@sumirekyuen.jpで教えていただけると借金返済で困っている方がもっと助かると思います。
すみれ救援センターは少しでも借金返済や借金問題で困っている方の力になれればと日々活動しています。
※上記文章は弁護士事務所1件の回答を元に記載しています。過払い金請求や債務整理の内容は各弁護士事務所によって異なってきますので、依頼する前に役立ていただければと思います。
早期和解の場合事務所によって過払い金の取り戻せる金額が違う?
他の事務所における任意交渉での過払い金の返還率
100%オリエントコーポレーション、エポスカード、クレディセゾン
90% イオンカード、アプラス、平和堂
80% SMBCコンシューマーファイナンス(旧 プロミス)、セディナ、新生フィナンシャル(レイク)、三菱UFJニコス
70% CFJ(最近は50%提示多いです)、シンキ
65% アコム
20% KCカード