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弁護士の先生が考える過払い請求
ごあいさつ
初めましてすみれ救援センターです。2006年ごろから過払い金請求に関するご相談やご質問が多く寄せられるようになりましたが、まだまだ過払い金請求や借金返済と借金問題に関するご相談やご質問は今後もまだまだ続くとすみれ救援センターは思います。
皆さんから数多く寄せられた過払い金請求に関するご相談やご質問を、皆さんのかわりに弁護士の先生に質問して回答にご協力してもらいました。
過払い金の返還請求に応じる金融会社と過払い金請求できない金融会社名や、皆さんから多く寄せられる過払い金請求に関するご相談やご質問内容を下記の文章でご紹介しています。
質問事項の回答は弁護士の先生にお尋ねした回答ですが、各弁護士事務所や弁護士の先生の考え方と方針や交渉力によって和解案や和解金額に違いがあります。
弁護士や司法書士の先生に過払い金請求の依頼をする前に、皆さんのお役に立てていただけたら幸いです。
まだ、過払い金請求を行わないでいる方や過払い金請求がよく分からない方、借金返済や借金問題を1人で抱えて行き詰っている方などにご参考にしていただき、少しでも満足のいく過払い金請求ができることを心から願います。
すみれ救援センター
スタッフ一同
過払い金請求をしてきた弁護士先生の話
過払い金請求の間違った知識をもたれている方や、過払い金請求で借金地獄から救われる方が存在すると思い、インタビューに応じることにしました。
まず、過払い金請求がこれほどまでのブームをまき起こすとは当時は考えもつきませんでした。
過払い金請求のバブルと社会からあおられ、沢山の弁護士事務所や司法書士事務所が雑誌や新聞に広告を掲載したり、インターネットやTVCMを使って過払い金請求の宣伝をする時代になりました。そのような広告を見て過払い金請求の依頼をする方や、債務整理の依頼をする方が2007年ごろから急激に増えた印象が強いです。
多くの方が過払い金請求を知りえたことで、過払い金請求による消費者金融の相次ぐ倒産や、合併などが増え満足の行く過払い金を取り戻せない方が増えています。
世の中には時効の為過払い金請求ができない方や、過払い金請求をしないで破産した方や、過払い金請求をするのに面倒な手続が必要だと思いこんでいる方や、過払い金請求することで家族に内緒で支払った借金の返済が知られてしまうと勘違いされている方などがまだまだ大勢いるのが現状です。過払い金請求をすることは決して悪いことではありません。お気軽にお住まいの地域の弁護士会や法テラスなどに相談していただき過払い金請求の正しい知識や内容を理解していただくのが良いと思います。
過払い金返還請求をしても、多く払い過ぎたお金を払ってもらえない金融会社が増えているのが現在の状況です。
金融会社やクレジット会社からお金を借りたことのある方や、今現時も消費者金融やクレジット会社からお金を借りていてまだ返済が終わっていない方は、1度お近くの専門家にご相談していただくのも1つの手段だと思います。
過払い金返還に応じる金融会社
この文章は2013/4/11に記載した情報です。
プロミス、アイフル、レイク、アコム、オリコ、エポス(ゼロファースト)、クレディーセゾン、NTTファイナンス、イオン、アプラス、ニコス、セディナ、JCB、シンキ、CFJ、ユニマット、ディック、ライフカード、アイクなどです。実際に実名をあげたらきりがないです。
※依頼する弁護士事務所によって異なります。
過払い金を取り戻すことのできない金融会社名弁護士版
2013/4/11の情報です。
武富士、ニッシンなど倒産した金融会社です。
過払い金の返還率が少ない会社と分割弁済になる金融会社名
2013/4/11の情報です。
クロスシード、ロプロ、KC、アペンタクル、プライメックスキャピタル、OCS、DFS、富士クレジットなど
※弁護士事務所によって違いがあります。
弁護士が考える今後の過払い金請求はどのようになっていくかの予想
過払金が発生するリスクを軽減するため、貸金業者は利率を引き下げるとともに、融資残高の回収に重きを置いています。また、返還請求権が10年で消滅することを受け、早期に取引履歴の請求を行い、場合によってはすぐさま訴訟提起するなど時効消滅にならないようなスピード感が肝要になります。